Morrin Thumbnail Synchronized Service 5

・ MrnTS_Sync5.exe

あぁ、そろそろ年賀状も用意せんといかんなぁと思って、シェアがナンバーワンらしいアプリをインストしてみた。

昔からのクセで再起動をかましたら、システムのチェッカーくんとスキャナーちゃんがビンビンと反応して警告してくれます。
  どのくらいかと言うと、Nerv本部に使徒が侵入したときにニヤリとする碇司令に匹敵するくらいです。

「ご主人様、レジストリが書き換えられたなのですよ〜。」
  「スタートアップが弄くられています。」
  「サービスまでも勝手に追加されちゃってるのですよ〜。」って。

プロセスに常駐するだけならまだ許せるとしても、サービスまで勝手に起動させてやがんの。
  それも "自動" でっせ。

ちょっくら様子を見ていると、非力ながらも僕の可愛い翡翠ちゃんのCPU使用率が100%近くになるまで占拠してやがる。
  あぁ、僕の翡翠ちゃんがこんなにボロボロにされて悲鳴を上げてる…。
  クッソー、許せんっ!!

なんてお行儀の悪いアプリなんでしょう。
  どこからともなく「フンッ、外部と通信させてないだけマシと思えよ、クソユーザーめ。」という声が聞こえてきそうです。
  ほんと、腹立たしいったらありゃしないね。

サービスを開いて確認してみると 「筆○めなどで利用するサムネイル画像を管理するためのサービスです」 だって。

完全にナメられてる…。
こんな下らんことのためにシステムを弄るなってんだ、どアホ。

鬱陶しいなと思って始末してやると、ディスクを入れろだの何だのと、msiからの再インスコを求められる。
  ほんま、ド素人が相手だと思って好き勝手しとるよな、ク○オ。

レジストリなんぞのお掃除をして、即サヨナラバイバイ。
  こんなクソレベルなもんに出会ったのは "Real Player" 以来だぜ。

年に1回かそこらしか使わんアプリの分際でシステム汚しすぎ。
  あぁ、汚らわしい。