今日のひとこと
英語力の必要性
レジ担当がね、僕の持つピッチを鳴らして「すぐに来てください」とか言うんよ。
「クレームだったらヤダなぁ…」と思いつつかけつけて説明を聞くと、外国人のお客さまがいらっしゃって、商品をいくつか返品したいと申し出られたとのこと。
僕:May I help you ?
(ご用件はなんでしょうか。)発音はそっちのけだけど、これはすんなりと。
客:ほにゃらら、ほにゃらら、ほにゃにゃらーず。ほげ、ほげ、ほげりんこ。りっぴー。
(何言ってんだか、さっぱり分かんねーよ。)
僕:フィッチ イズ リターン アイテム ?
(返品したい商品はどれですか。)
ワン ズボン イズ ホーム、オーケー ?
(このズボンですけど、1枚は家にありますよね。)
ワン、ファイブハンドレッド。トゥー、ワン・サウザンド・フォー・ハンドレッド
(ひとつで500円です。ふたつで1,400円ですね。)
などと、めっちゃ適当に単語を並べつつ、なんとか乗り切ろうとする僕。
「ウゥー」とか唸りつつ、顎に手を当てながら、思いっきり考えられたし…。
まぁ、それでも最後には通じたんだから面白いよね。
これが本当に使える英語教育なんちゃって。
てぃひ☆
困ったけど、かなり面白かった。
けど、流石にちょっと勉強しないといけないけどね。
「これくらいの英語ならできるよ」って人がご覧になられてたら、ちょっと教えてもらえませんでしょうか?
中学生から10年間も習わされてきたというのに、何一つ身についていないというこの清々しさ。
受験英語なんてモノの見事にサッパリでんな。無駄。
「オーケー」とか、「オー、イェー」とか、そんなんが意外と使えた不思議。
“小売業界の必須英会話”とかいう本ないかな。
ここでは思いっきり端折って書いてるけど、実際のやりとりはごっつ骨を折ったんだよ。
参りました。