今日のひとこと

眼前にはスクール水着に色とりどりのセパレート水着。対面側は女児服がずらり。
あのね、見てるんとちゃいますの、イヤでも視界に入るんですわ。
まったくどうせいっちゅうねんな。


スク水属性

パートさんのおばさんやアルバイトの女の子たちがこういうことをサラリと言ってのけるから恐ろしい。
「いやっ、今の人、スク水買わはったで。」
「見た見たー。あーっ、気持ちわるー。」
「きっと体操服よりスク水属性なんやわ。」


おやっ、ちょっとは分かっていらっしゃるようですが、まだまだ勉強不足ですな。
あのね、みなさん。そのような属性を備えておられる方々は“旧スク”に惹かれるんですよ。
次からはそのあたりもしっかりとチェックするようにしましょう。


オタクなみなさんも、ただただ堂々と買うだけではいけません。もっと並ぶレジと時間帯を考えなきゃいけないね。
僕のような理解ある素敵な従業員がいる時に来るといいと思うよ。
それにね、欲しい気持ちは分からんでもないけど、まだちょっと時期的に早いわ。
それに最低限、仮想娘さんの身長や体重、学校名と学年くらいは考えておくべきです。


危機管理

昨今は小売業界の店舗内といえども、とんでもない事件が頻発している。
売り物に火をつけられて小火が発生したり、最悪の場合は全焼して死者まででている。
また、こどもが殴られたり、凶器で殴られたり刺されたりと、ほんとうに物騒極まりない世の中になった。
これはまったく他人事ではない。私どもの店でも、いつ起こっても不思議ではないからだ。


僕は防火管理者でも火元責任者でもないけど、防火シャッターの下に什器がはみ出していないか、ダンボール箱の空箱が置かれていないかなど、意識することなくいつもチェックしている。
チェックしているというよりも、気になって仕方ないのだ。
売場は問題なくても、普段お客さまがあまり目にすることがないバックヤードの防火扉付近などは在庫が山積みになっていたりすることがあるから要注意だ。
はっきり言って、この近辺に物を置く奴らの気が知れん。


そう思うと、知る人ぞ知る鬼軍曹のM下店長を思い起こすんだけど、これもその人のおかげなのかな。


凶器に関しては手の打ちようがない。包丁やハンマーだけが危険なわけではないからだ。
言ってしまえば、麻紐だろうが千枚通しだろうが、鋏だろうがカッターだろうが、それこそ何でも武器になってしまう。
自分より弱いからとか、抵抗できないからと、こどもを狙うなんて行為は情けないと思わんのだろうか。


気になる

どこに買い物に行っても、うろうろしながら必ず見てしまうのが非常口と防火扉などの類。
次いで、レイアウトに陳列、P.O.P.に価格。その他諸々。

一種の職業病だね。