今日の戯言

ハメられた

 3日前くらいに、売場で品切れしている商品を確認もしないままに、「それは土曜日(商品入荷日)に入荷します。」なんて言った奴がいる。
 「今日、そう言われたからわざわざ来たのに、あらへんやんけ。いったいどうなっとるんや、お前とこは。」とあるお客さまに声をかけられた。
 こっちは何の商品かも分からないは、発言者が誰かも分からないわで、昼間の繁忙時に大慌て。「責任者出せ」となる前に収めてこそ仕事人。
 入荷リストを見ても載ってないし、システム上で調べてみると“カット商品”だった。入ってこねーじゃん。ほんと、汗が出てきましたよ。
 それはもう、がんばりました。
 頼むから、適当なことは言わんでくださいな。

ひとコマ

 お客さま:「電池にも賞味期限はあるんですか?」
   僕  :「はい、推奨される使用期限はございます。」
 お客さま:「そしたら冷蔵庫に入れといたら長持ちしますね。」


 基本的に私たちは、お客さまの言葉を否定してはなりません。
 でも、流石に、そのまま「賞味期限は…」とは言えなかった。


 素でここまで言われてしまうと、外側を剥いで中身を食されるのかと思ってしまいますよ。
 そろそろ、電池にも“これはたべものではありません”、“口にいれないでください”という表記が必要になりますか。
 悲しい風潮だね。

星と月と仲間

 小学生低学年向けのノートシリーズのひとつとして、“ムーミン谷のなかまたち”というのがある。
 品出し作業中、その表紙の絵柄を目にした途端、すかさず白木杏奈さんを思い起こしてしまいました。
 あぁ、今日録画し損ねたのは痛手の極みだ。


 いろいろあるけど、やっぱ小売業は面白いわ。