今日の備忘録

・ なんでまた…

出勤したらいきなりクレームのようです。
  「うぃ〜っす。」って顔を合わした途端、いきなり 「待ってました。」 とばかりにこんな話をされるとかなりキレそうになる。
  てめぇ、俺が来る前に相談できたやついるだろがっ!!
  まぁ、休みの日に電話を入れてこられるよりかははるかにマシなんですがね…。

頼むから、課長とブッチョーが一緒に休むのだけは勘弁してほしいとゆいたいです
  いや、言ってはいるんですけどね、シフト上仕方ないこともあるんですね、これがまた。

けど、なんでこうも俺ばっかりケツ拭きさせられるんだよ。
  ったく、ついてないなぁ…。

今月だけで4件目です。
  もう、○○○○はトラウマになりそう。

と、こういうことがあるから、サボれる時にはしっかりサボっておかんといかんのですよ。

つーか、もうやだ。

・ 大きな課題

「自分でできる事はしない。できないことをやりなさい。」

売場と人員がひとりでに機能しだすと、結果としてキミは何もしなくてもいい環境になるんだよという理論。
  これが管理職から僕に与えられた課題。

「うはっ!! これは成功すると大手を振ってサボれるってことじゃんっ!!」

事務所の椅子に腰掛けてるだけでいい人が、直属の上司たちをすっ飛ばしてわざわざやってきてくれる。
  この人は僕を育てようとしてくれてる。なんだかそんな気がする。

ひょっこりと表に出てきては懇々と説き始めるから、すかさず手帳を取り出してひたすらメモ。
  それにしても難しいことをサラッと言ってのけてくれるよな。

っつーか、こんなにも観察されてたのか。
  俺のこと、いつどこからそんなに見てんだよって感じ。すんごく気持ち悪いじゃないかー。

けど、これは一朝一夕でなしえるものではなく、たとえ真面目に取り組んだとしたって、今のレベルから底上げを図るとなると最低2年はかかるだろうしな。
  で、ようやく機能してきたなという頃に転勤辞令で飛ばされて、次の配属者が美味しいところだけ持ってくなんてことだけはさらさら御免蒙りたいもんなぁ…。

今、置かれている環境なら、すべての業務において120%自分でやったほうが早くて確実。
  (自分もそう思われてることを前提として) 何年おったってできんやつはできんし、はたまた言われたことすらしないのかできないのかはしらんが、こんなやつだっておるわけで、こちらとていい歳した大人相手に何回も同じことをくどくどと言い続けるつもりもなければ、そこまで気も長くもない。

結局、あれができてないだの、これはどうなってるんだと聞かれるのは僕だしな。

使えないやつに無駄な人時予算を割り当てて、中途半端な仕事にイライラするくらいだったら、自分でちゃちゃっとこなしたほうが早い。
  この考えが間違ってて、それはキミのあるべき姿じゃないんだよってことを指摘されてる。

「キミがしたらダメなんだ。やらせなさい。」

けど、こうでもしなきゃまわんないんだよ。
  俺がする → 部下が成長しない → 悪循環のループ

それこそ、こんな底辺なレベルだからいつまで立っても休みの日に電話がかかってくるわけなんだよね。
  しっかし、やる気のないやつに指導するほどバカげたこともないからな。

と、いうわけで、教え方の基本ステップをおさらいしようと思ってるんだけど、え〜っと、どの本に書いてあったっけな?

本棚を探す。
  自分で買ってるもの、無理やり買わされてるもの、今でもお世話になりっぱなしのかつての上司からいただいたもの。

改めて見てみると、業界の本、結構たまってきたなぁ…。