今日の備忘録
・ 別離
僕が異動するなら私も辞めると、オープンからいたおばちゃんが退職願を出してました。
そんなこと知らんかったよ…。
今日が最後だからって、泣きながら挨拶されてしまいました。
そんなこと事前に分かってたら 「なに馬鹿なこといってるんですか。」 と間違いなく引き止めようとしただろうな。
お餞別は出せないからと、自費でプレゼントをくれたおばちゃんがいました。
散々お断りしたんだけど 「何か記念になるものがいいな」 と、強引に受け取らされてしまいました。
「ほんと、いい人ばっかりいなくなっていくね」、 「彼女いないんだから(ここ余計)、体だけには気つけや。」 と別れを惜しんでくれる方々。
こんな小童を、こんなにも慕ってくれてた方々がいたんだと思うと、嬉しかったけど、涙を堪えるのに精一杯でした。
いろんな想いを背負いつつ、京都を離れ、栄転します。